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梅宮アンナさんが語る「無理しすぎない生き方」──体型の変化をきっかけに向き合った自分の状態【連載Vol.2】

公開日:2026.04.28
更新日:2026.04.28
梅宮アンナさんが語る「無理しすぎない生き方」──体型の変化をきっかけに向き合った自分の状態【連載Vol.2】
女性が自分自身のからだとこころに目を向け、「今のわたしは、どんな状態なんだろう?」と考えるきっかけを届ける「I’m OK? PROJECT」。本連載では、 I’m OK? PROJECTアンバサダーである梅宮アンナさんのこれまでの経験や、日々の中で感じてきたことを通して、読者の皆さんも「わたしは、大丈夫?」と一歩立ち止まって、自分自身に問いかけてみませんか? Vol.2となる今回は、妊娠・出産をきっかけに経験した体型の変化や心の揺れ、そしてその中で気づいた「無理しすぎないこと」の意味について語っていただきました。

PROFILE

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モデル/ タレント 梅宮アンナ
1972年8月20日生まれ 東京都出身 19歳よりファッションモデル・タレントとして活躍。2024年8月、乳がんの『浸潤性小葉がん』ステージ3であることを公表。抗がん剤治恭則療や右胸の全摘出手術、放射線治療などを受け、現在は投薬治療へ。『標準治療』を選択したこと、抗がん剤の副作用や治療のつらさなど自身の闘病生活についてリアルな想いをSNSで発信、多くの反響がある。また2025年にはアートディレクターの世継恭則氏と結婚し、人生の新たな章を歩み始めている。
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INDEX

1 妊娠・出産をきっかけに向き合った、からだとこころの変化

2 体型の変化に悩んだ時期に気づいた「こころが壊れないために必要なこと」

3 「無理しすぎない」ために。自分の状態に問いかけ続けるということ

妊娠・出産をきっかけに向き合った、からだとこころの変化

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I'm OK?編集部:モデルというお仕事をされる中で、体型管理についてはどのように気をつけていらっしゃいましたか?

梅宮アンナさん:若い頃は本当に何もしていませんでした。何を食べても太らなかったので、体型を維持するために何かをしなければいけないという感覚がなかったんです。でも妊娠してから、体重が35kgも増えてしまって。出産すれば自然に戻ると思っていたのですが、実際に減ったのは赤ちゃんや羊水の分だけ。そこから体重80kg近い状態で、初めて本格的にダイエットに向き合うことになりました。それまで太った経験がなかったので、どうしていいか分からなくて。食事を置き換えたり、特定のものだけを食べたり、とにかく歩いたり。思いつくことは何でも試しました。

でも、つらかったのは体型よりも、気持ちの部分だったかもしれません。体型が変わったことで、写真を撮られるのが嫌になり、好きだった洋服も着られなくなってしまった。そうすると、どんどん自信がなくなっていったんです。

「どうせ私なんて」と思ってしまったり、以前の自分と比べて落ち込んだり。体重が増加したこと自体というより、自分を否定してしまう感覚がつらかったですね。気づかないうちに卑屈になっていたと思います。

当時は、心がどんどん弱っていく感じがありました。体型の変化はきっかけでしたが、本当に向き合わなければいけなかったのは、自分の心の状態だったのかもしれません。

体型の変化に悩んだ時期に気づいた「こころが壊れないために必要なこと」

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I'm OK?編集部:体型の変化や気持ちの落ち込みを経験する中で、気づいたことはありますか。

梅宮アンナさん:体重が増えたり、気持ちが落ち込んだりしていた時期に、「心が壊れないためには何が必要なんだろう」と考えたことがあったんです。そのときに思ったのが、体を動かすことでした。

アスリートの方って、もちろん競技のプレッシャーはあると思うんですが、精神的には安定している印象があって。体を動かすことで心が守られている部分があるんじゃないかなと感じたんです。それがきっかけで運動を始めました。

もともとは運動が好きだったわけではなくて。走ることも得意ではなかったですし、むしろ苦手なほうでしたね。私の場合、体を動かしてしっかり疲れると、眠りやすくなり、気持ちが落ち着いていくのを感じました。体を動かすことで、少しずつ気分が前向きになっていく感覚があったんです。

運動を続ける中で、自分の体調や状態にも自然と目を向けるようになりました。無理に続けるのではなく、違和感があればやめる。マラソンやランニングのレースに出ても「今日はなんとなく気分が乗らないな」と思ったら途中でやめることもありましたね。エントリーしたからといって必ず最後までやらなければいけないわけではない、自分の感覚を大切にしていいんだと思えるようになりました。

そうやって体を動かす時間が、体重を減らすためだけではなく、自分の状態を確かめる時間にもなっていった気がします。体だけでなく、心の調子にも目を向けて「無理をしない」という感覚を少しずつ身につけていったように思います。

「無理しすぎない」ために。自分の状態に問いかけ続けるということ

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I'm OK?編集部:今はどんなことを大切にしながら、ご自身の体や生活と向き合っていますか。

梅宮アンナさん:運動をきっかけに、自分の体や心の状態に目を向けるようになると、日々の生活習慣そのものにも意識が向くようになりました。

例えば以前、好きな甘い炭酸飲料を毎日のように飲んでいたのですが、医師に相談した際、年齢的に糖尿病のリスクがあるので控えたほうがいいと言われました。それをきっかけにやめたんですが、若い頃の感覚のまま生活していると体に影響が出ることもあるんだと気づきましたね。

そうした経験もあって、普段の過ごし方そのものを大切にするようになりました。もともと父からは「太陽とともに生活しなさい」と言われて育ったんです。朝起きて外に出て過ごすことが大事だとよく言われていて、その影響もあって今も早寝早起きを心がけていますし、できるだけ外に出て体を動かすようにしています。そうした生活を続けていると、体の調子や心の状態が整いやすくなると感じています。

以前は結果を求めて無理をしてしまうこともありましたが、今は「無理をしてまで続けない」「違和感があれば立ち止まる」といった選択ができるようになりました。それは逃げではなく、心が壊れないための選択なのだと感じています。

自分の体や心がどう感じているのかを確かめながら、そのときの自分に合った過ごし方を選んでいく。そんな意識で日々を重ねていくことが、今の私にとっての「自分を大切にする」ということなのだと思っています。

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#マネー#出産#産後#更年期#妊活#つわり#不妊#妊娠#PMDD#PMS#生理不順#ダイエット#生理痛#生理
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